ネタはないかとつらつら考えていたら何か出来ました。
なんぞこれ。
興味のある人は続きをどうぞ。
見ても後悔しないでください。
「転校生を紹介する。」
此処は私立春風ヘイム高校。
此処に通う生徒はみんなどこかおかしなエンドブレイカー達。
旅団活動は活発で土木研究旅団や光画旅団など
わけのわからない弱小旅団が群雄割拠している高校だ。
高校が何だかわからないって?
フィーリングで理解してください。
誰に対してなのか説明的な思考をつらつら頭に浮かべていると
がらがらがら。
扉が開き、転校生が入ってきた。
転校生はとても白く細い指をすっと前に出した。
まるで白魚の様に綺麗な白い指だ。
そんな指を二本、
ピースサインと言うには伸ばしきらず緩く曲げた形にして前に出し
「やぁ。 はじめまして。 A・山田花子だよ。」
と挨拶した。
うん。
意外とお茶目なところのある子かもしれない。
そこまで来て、私の頭はついに動き出し
「アンデッドマスカレイド――!?」
叫んだ。
これでもかという程叫んだ。
叫ばずにいられない。
だって指が骨なんだもの。
白くて細いのは当り前。
そうすると、顔を仮面で覆うマスカレイドは此方に仮面を向け
じっと見つめカタカタと顎を鳴らし言った。
「アンデッドマスカレイドじゃないよ。 アンデレイドだよ。」
続かない。
PR
やっぱり、アンデレイドの基本属性はアンデレですよね?